2012.04.18 Wed

ファーストビューの考え方

ファーストビューはホームページを作る上で一番重要な
箇所になるのでここが駄目だと確実のお問い合わせが減ります。
ちなみにお客様にファーストビューって伝えると分かりにくいので
【ユーザーがアクセスしたあと1番最初に表示され、ユーザの目に入る画面】のこと
こう伝えて方が良いですね。
ちなみに私のパソコン(MacBookPro13inch)だとこの領域がファーストビューに該当します。
firstview2.png
昨今ではディスプレイが大きくなってきているのでかなりの領域が
見れるんではと思いがちですが、横には広くなってますが、縦方向ってのは
そこまで昔と変化が無いんですよね。
そのためパソコンユーザー全体の80%に対してちゃんと見せたければ
ファーストビューは550px程度で設計するのが良いという統計が出ているようです。
なのでまずはその点を注意して盛り込みたい情報を載せていきます。
ただここからが非常に難解でほとんどのお客様、特にお問い合わせが
少ないといっているお客様に限ってこのファーストビューが何屋か分からない
という問題を必ず抱えています。
何屋かわからないと誰も相手にしてくれません。なぜなら。
Webというのは必ず検索されて表示されるものなので
例えば【りんごジュース】と検索してりんごジュースが全く
出てなかったら2秒でそのサイトから離脱しますよね。
ちなみに【りんごジュース】と検索して全く関係無いものも
出てくるので試しにGoogleで実体験してみてください。
google-search.png
りんごジュース以外の物も沢山出てきたんじゃないでしょうか。
今直ぐりんごジュースをネットで注文したい人が果たして他の
商品を買うもんなんでしょうかね。ま〜それはさて置き。
日頃は意識してWebサイトのファーストビューなんてのは見てないかも
しれませんが、直感的に良いか悪いか、まるで合コンの第一印象のような
感じでWebサイトというものはユーザーに判断しているんですね。
なので少しでも検索された人に食いつかれたい。そんな良いイケメンな
Webサイトが必要となるわけです。
だから作る側もどういった人が検索して訪れるのか前提条件が必要となってきます。
そこでまずは5W1Hに落としこみ、どのような人が検索し、
どのような悩みがあって、どんな状況かある程度絞り込んでいきます。
ここ最近の案件で紹介させていただきますと【女性のための債務整理相談センター】というホームページ。これを5W1Hで表すとこのようになります。
【誰に】借金問題を抱えた女性に
【何を】 借金の悩み
【どこで】 自宅のパソコンの前
【どうやって】 ファーストビューで
【どうする】 悩みを聞いてもらえると思ってもらう。
このように前提条件に合わせてファーストビューも作成していきます。
なので次回はその【前提条件】を元に作成した意図をご説明していきます。
ではでは

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