2016.06.15 Wed

「7つの伝え方」でキャッチコピーを簡単に作ろう

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皆さま、こんにちは。

みなさまはテレビや雑誌で印象に残っているキャッチコピーはありますか?

商品を知ってもらう、覚えてもらうためにもキャッチコピーはとても大切です。

ただ、いきなり作成!となると難しいですよね。

 

今日は、そんなキャッチコピーを作る際に使える「7つの伝え方」についてお話しします。

 

まず7パターンある伝え方は以下の種類があります。

●ストレート型

●権威付け型

●実証実験型

●問題解決型

●誇張型

●脅迫型

●関心情報提供型

それぞれどういった特徴があるのか、このチョコレートを例に作成してみようと思います。

Schokoladentrffel in der Schssel

 

 

 

 

 

 

商品名:ベルギー産チョコレート(5個入800円)

ストレート型


シンプルに商品を紹介する伝える方法です。

(例)

ベルギーがら直輸入されたおいしいチョコレートです。

 

権威付け型


コンテストなどの受賞歴を権威付けし、その商品を知ってもらう伝え方です。

(例)

雑誌「●●」プロのパティシエ10人が選ぶおいしいチョコレート10選に入賞

 

実証実験型


アンケートやモニター調査などで得た結果を元に紹介をする伝え方です。

(例)

モニター満足度99%!多くのお客様から「おいしい」という声を頂いたチョコレートです。

 

問題解決型


この商品を食べること(利用すること)で、どういった問題が解決するのかをアピールする伝え方です。

(例)

このチョコレートを食べれば、午後からも頑張れること間違いなし!

 

誇張型


大げさなアピールをすることで、商品の良さをより理解してもらう伝え方です。

(例)

チョコレートの本場ベルギーの本格的チョコレートがご家庭で楽しめます。

 

脅迫型


少し怖いようにも聞こえますが、ユーザーの心理に呼びかけるのに有効的な方法です。

(例)

覚悟してください。これを食べたら、あなたはもう他のチョコレートを食べれなくなります。

 

関心情報提供型


具体的な数字や関心のある情報を載せることで、商品の良さを際立たせる伝え方です。

(例)

女子がバレンタインデーにかけるチョコレート費用は、平均1,000円。

 

 

 

 

いかがでしたか?

この方法を使用すれば、あっという間に7つもキャッチコピーが作れました。

私もこの方法で、皆さまの印象に残るようなキャッチコピーを作れるよう頑張ろうと思います。

 

それでは。

WRITERこの記事を書いた人

田上友紀

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