2015.07.09 Thu

多種多様なスマホ端末についての考察

スマホサイト別構想

こんにちは、香川です。
近頃なんだか物欲が半端ないです。
上半期は己を抑えつけていたせいか、下半期の己に恐怖心しかありません。

「質素倹約」。
今一度気を引き締めたいと思っています。

さて、今回のテーマは”スマホの端末別構想”についてです。

現在、スマホ最盛期ともいえると時代ですが、その機種の種類もすごいですよね。
iPhone、Androidを始め、XperiaやGalaxyなどなど、豊富に展開されています。

機種の総数はいくらぐらいになるんでしょうか。
…調べても出てこなかったです。

調べが甘いと言われればそうなんですけど、主点はそこではないのでご愛嬌を。
何年か前のデータで4000種以上となってましたね…。

ものすごい数ですよね。
それだけ数があれば、機能性などはもちろんですが、画面サイズも変わってきます。

これは製作者にとって非常に大きな問題になります。
様々な機種に対応したスマホサイトを作るのってかなり骨が折れるんです。

「iPhoneでは大丈夫だけど、Androidで見てみると崩れてる…。」
なんてケースがたくさんある訳です。

そこまででも大変なのに、”ガラホ”なんてものまで出てきてしまう始末です。
お先真っ暗です。

しかし、柔軟にお応えしてこそ、良質な製作会社と言えるのではないでしょうか。
100%は望めなくとも、出来得る限りの努力をせねばなりません。

 

スマホ端末別、製作構想


iOSAndroid OSで別々に考えてみることにしました。

結論から言うと、どの機種(サイズ)で見ても全く同じ表示されることは不可能に近いと言えるでしょう。
ですので、あくまでも「崩れてない」というところに重きを置いて製作するべきではないでしょうか。

大切なことは、あらかじめ「各スマホ端末の性質を知る」ということです。

まず、ベースで考えるのはiPhoneでしょうか。
シェア率では圧倒的にAndroidが勝っているとはいえ、Apple社はiPhoneオンリーで戦っていますもんね。

私はiPhoneをベースに考えます。
単純に「iPhoneで崩れるなんて許せない!」と思っているからなんですけどね。

Macユーザー具合がわかる記事はこちらから

その中で、iPhoneでも5と6では画面サイズが違いますし、6に至ってはサイズ展開をされてしまいましたね。
製作会社泣かせとはまさにこのことです。

iPhone機種別サイズ

iPhone機種別サイズ

そして、縦画面で通常通り見た場合の差が小さくとも、横に寝かせて見た場合にはえらく差が出てしまうということも考えなければなりません。

Androidの場合はどうでしょう。
まずは、何といってもその豊富なラインナップですよね。

各社、様々な戦略で、次々に新作を発売しています。

尚、Androidスマホの特徴としても、大画面化が進んでおり、以前より本体サイズが大きくなっているようです。

しかし、コンパクトなスマホを求める人も一定層おり、コンパクトさを重視した端末と大画面端末とで、二分化されているという現状のようです。

 

まとめ


PCサイトでも各ブラウザ(Chrome、Firefox、IE、Safariなど)、そのバージョン、さらにはタブレット端末まで、全体像を見ておかねばなりません。

そこに加えて、これだけ多くのスマホ端末のことを考えると…頭がどうにかなってしまいますよね。
製作側としてはやはり、現状はレスポンシブデザイン(可変式)がベストと言えるのではないでしょうか。

レスポンシブデザインに関する記事はこちらから

それでも「100%同表示はありえない」と思います。
…エンジニアの皆さん頑張って技術を開発してください!
助けてください!!
それでは。

WRITERこの記事を書いた人

香川

Web業界に入って丸2年を迎えた香川です。 ジーニアスウェブのkirekomi隊長を虎視眈々と狙ってます!

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