2015.12.28 Mon

訪問者に「メリット」を伝えよう

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こんにちは、戸井です。
この間までクリスマス一色だったのに、もう正月一色ですね。
我が家も早く鏡餅を準備しなければ

お問い合わせボタンのクリック率が上がらない・・・そんなことありませんか?
それは、訪問者がクリックしたい!と思えるようなボタンではないからです。
どんなものがクリックしたいと思えるボタンだと思いますか?
それは、訪問者にとってメリットとなることが伝わるボタンなのです。

1、クリック後を明確に伝える
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ボタン上に書かれている文言は、訪問者の心理に与える影響は大きいです。
ボタンに、重要なのはクリックした先に何があるのか明確に伝えることです。
「資料請求」のボタンを制作した際「請求」だけ書かれているボタンのクリック率は低いです。
なぜなら、資料請求が「無料」なのか「有料」なのか分からないからです。
また、ボタンを気軽にクリックできる文言にするのも重要です。
「会員登録」という固い感じの文言より「体験してみる」「参加してみる」のほうが敷居を低く感じることができます。

2、容易であること伝える
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クリック後のアクションが容易であることを伝えましょう。
資料請求や会員登録をする際、フォームを面倒に感じる訪問者もいらっしゃいます。
なので、一目で「簡単」「短時間」で出来ることを伝えるましょう。
また「簡単入力」ではなく「たった5分の簡単入力」と具体的な数字を記載するだけで、より簡単に感じることができます。

3、メリットを伝える
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クリックするだけで、どの用なメリットがあるかを伝えましょう。
期間限定のサービスをしている時などに、いつもと変わらないボタンを設置しているよりも「○%OFF」「○日まで限定」など訪問者にとってメリットとなる情報を伝えるだけで、クリック率が上がります。

まとめ
訪問者に明確にメリットを伝えるか伝えないかでクリック率は変わります。
実際に様々なサイトを巡って、どうしてそのボタンをクリックしたくなったのかをじっくり観察してみるもいいかもしれません。

WRITERこの記事を書いた人

戸井

戸井

宮崎オフィスの戸井です。 よろしくお願いします。

宮崎オフィスの戸井です。 よろしくお願いします。

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