2014.11.14 Fri

商品詳細のボタン

 

急に寒くなってきましたね。
そろそろ紅葉も見頃でしょうか。週末は京都にでも行こうかなと思います。
さて、今回のテーマは「商品詳細のボタン」です。
クライアント様にある種屋さんがあります。ここではB種苗様と呼ぶことにします。
B種苗様はECサイトで野菜や花の種を販売しており、ネット広告の運の効果で、売上を順調に伸ばしています。
私は入社した当初から、ページの改善のためにナビゲーションを変更したり、バナーの変更などを行なってきました。わからないなりにページの改善のためにがんばってきました。
しかし、目に見えた成果は未だ得られていません。
今回は、そんなB種苗さんの改善の話をしたいと思います。
ここは野菜をメインに広告をかけて販売をしていますが、ページの見られている回数でいうと、花の商品ページの回数が多いことに気付きました。
しかし、花は単価が安いので、広告では費用対効果が得られません。
そこで、「ページの強化だ!」と思い立ち、綺麗なバナーを作り、季節の花特集ページを作りました。花の種のことや育て方を詳しく書いて、見てくれた人に興味を持ってもらおうという考えでした。そのページには商品一覧のボタンが設置してあり、商品を買ってもらう。という流れを期待していました。
お客様には良いページだとお褒め頂き、自分もそこで満足をしていました。
しかし、それからしばらく経ってGoogle Analyticsでページの分析を見てみると、ページビュー数も集まっておらず、直帰率(1 ページのみを閲覧してサイトを離脱した訪問の割合のこと)が半数以上を占めていました。
つまり、そのページを見ても半分以上の人が、商品詳細のページを見ていなかったということです。
何が原因なんだろう・・・。
今になって見返すとそのページはデザインもよく、コンテンツとしてはいいとは思います。
しかし、「商品一覧のボタン」が小さく、色も周りのデザインに合わせているため、埋もれてしまっている・・・ということに気づきました。
そのページに来た人がぱっと見て、何のページかわからない→離脱
という結果につながったのではないかと思います。
お問い合わせを集めるボタンは、「色も装飾も周りより目立たせることが必須」です。
それだけが原因ではないかもしれませんが、それが一旦にあったと推測はできます。
今はそれを踏まえて、このページを改善することを考えています。
また、このブログでいい結果を報告できればと思います。

急に寒くなってきましたね。

そろそろ紅葉も見頃でしょうか。週末は京都にでも行こうかなと思います。

 

さて、今回のテーマは「商品詳細のボタン」です。

クライアント様にある種屋さんがあります。ここではB種苗様と呼ぶことにします。

B種苗様はECサイトで野菜や花の種を販売しており、ネット広告の運の効果で、売上を順調に伸ばしています。

 

私は入社した当初から、ページの改善のためにナビゲーションを変更したり、バナーの変更などを行なってきました。わからないなりにページの改善のためにがんばってきました。

しかし、目に見えた成果は未だ得られていません。

 

今回は、そんなB種苗さんの改善の話をしたいと思います。

 

ここは野菜をメインに広告をかけて販売をしていますが、ページの見られている回数でいうと、花の商品ページの回数が多いことに気付きました。

しかし、花は単価が安いので、広告では費用対効果が得られません。

そこで、「ページの強化だ!」と思い立ち、綺麗なバナーを作り、季節の花特集ページを作りました。花の種のことや育て方を詳しく書いて、見てくれた人に興味を持ってもらおうという考えでした。そのページには商品一覧のボタンが設置してあり、商品を買ってもらう。という流れを期待していました。

 

お客様には良いページだとお褒め頂き、自分もそこで満足をしていました。

 

しかし、それからしばらく経ってGoogle Analyticsでページの分析を見てみると、ページビュー数も集まっておらず、直帰率(1 ページのみを閲覧してサイトを離脱した訪問の割合のこと)が半数以上を占めていました。

 

つまり、そのページを見ても半分以上の人が、商品詳細のページを見ていなかったということです。

何が原因なんだろう・・・。

今になって見返すとそのページはデザインもよく、コンテンツとしてはいいとは思います。

しかし、「商品一覧のボタン」が小さく、色も周りのデザインに合わせているため、埋もれてしまっている・・・ということに気づきました。

 

そのページに来た人がぱっと見て、何のページかわからない→離脱

という結果につながったのではないかと思います。

 

お問い合わせを集めるボタンは、「色も装飾も周りより目立たせることが必須」です。

それだけが原因ではないかもしれませんが、それが一旦にあったと推測はできます。

 

今はそれを踏まえて、このページを改善することを考えています。

また、このブログでいい結果を報告できればと思います。

 

 

WRITERこの記事を書いた人

佐谷

Web業界1年目のど素人、超新星とも呼ばれます。 お手柔らかにお願いします!

Web業界1年目のど素人、超新星とも呼ばれます。 お手柔らかにお願いします!

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