2015.11.11 Wed

企業にアピールできるポートフォリオをつくろう!

portfolio
こんにちは。今日も元気な小野です。最近色を並べたり、当てたりする色彩感覚を試すテストにはまっています笑
人間の目って不思議なことが多いですよね~皆さんもネット上で無料でできるゲームは結構あるので是非試してみてください。

さて、今回は就活の際必要なポートフォリオについてお話したいと思います。

ポートフォリオは紙媒体、サイト、この2種類で作成することができます。自分のスキルやこれまでの作品を企業にアピールできるので特にWEBデザイナーとして働きたいと考えている人は就職活動においてポートフォリオは必要になってくると思います。

ここでは紙媒体、サイト、どちらにも共通するポートフォリオ作成の一連の流れをご紹介します。
ウェブの仕事に就職したい、転職したいと思ってる方の参考になれば良いなと思います。

1.作った作品をリスト化し抜粋する
ポートフォリオを作成する時はまず最初に自分がこれまで作ってきた作品をリスト化していきます。リスト化する際にいつ制作したか、どのくらいの期間で完成したか、ジャンルはなにかをいっしょに書いておくとポートフォリオを作るのが後々楽になります。そこから自分がポートフォリオに載せたいと思う作品を選びだします。

2.レイアウト構成を考える
ポートフォリオにおいて1番大切なのは見る人に作品の良さや伝えたいことがすぐにわかるレイアウト構成です。タイトルとスクリーンショットだけでは自分のスキルや何ができるかを企業にアピールすることはできません。

またポートフォリオには以下のような項目を載せておいたほうが良いでしょう。
・自分のプロフィール
・作品のスクリーンショット、タイトル、概要
・制作期間(どれくらいの時間で作ったか)
・使用ソフト(PhotoshopやIllustratorなど)
・使用技術(HTML、jQueryなど)
・ジャンル(ウェブデザイン、DTPデザインなど)
・コンセプト
・サイトURL

ウェブサイトを紙媒体のポートフォリオで作成する場合、作品の細かい部分(例えばロゴマークやメインビジュアル)を大きく載せて簡単な説明とともにアピールすることも大事です。

3.デザインする
大体のレイアウトや載せる項目がきまったらデザインにはいります。ポイントはポートフォリオの場合は中身が相手に伝わりやすいデザインにすることです。いくら機能が優れてるサイト、かわいいデザインであっても自分のスキルや作品のアピールポイントが伝わらなければポートフォリオの意味がありません。
大事なのは見やすく伝わりやすいデザインです。

ちなみに私がつくったポートフォリオサイトはこちらです。(温かい目で見てくださいw)
OnOmichiru
onomichiru

http://multi.lolipop.jp/ono/portfolio/onomichiru/

まとめ
私も就活をする際、サイトと紙媒体両方のポートフォリオを作成し面接に挑みました。やはりポートフォリオは作っておくと相棒的な存在になるので自信をもって面接をうけることができます。
ポートフォリオはつくって面接官に見せるだけではなく1つ1つを説明できるようにしとくとさらに良いかもしれません。
これからウェブ関係の仕事に就きたいと思っている方は是非企業にアピールできるようなポートフォリオを作ってみてください!では。

WRITERこの記事を書いた人

小野

小野

宮崎オフィスで主にデザインを担当させていただいてます。

宮崎オフィスで主にデザインを担当させていただいてます。

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