2016.07.05 Tue

検索広告でよく聞く単語をまとめてみた

7月3日MV

皆さま、こんにちは。

ここ2日、宮崎は暑い日が続いております。

仕事帰りに「日も沈んで少しは涼しくなったかな?」と思い、車載されている温度計を確認したところ、なんと気温32度と夕方のわり高温で、とても驚きました。

今年の夏は、去年以上に暑くなるのではないか、、、とすでにびくびくしております。

皆さまも暑さ対策は十分になさって下さいませ。

 

さて、今日は自分自身への復習もかねて、広告運用の際によく耳にする単語をまとめてみようと思います。

同じ意味でも、「Googleアドワーズ(Googleの検索広告機能)」と「Yahoo!プロモーション広告(Yahooの検索広告機能)」では若干呼び方が違うものもあるので、それぞれの呼び名も併せてご紹介したいと思います。

 

 

今回ご紹介する単語は、GoogleアドワーズとYahoo!プロモーション広告の各管理画面の下記部分に表示されるものです。

G_キャプチャ

Y_kyaputya「検索クエリー」(Yahoo)/「検索語句」(Google)

検索エンジンで、ユーザーが実際に検索したワード。

「インプレッション数」(Yahoo)/「表示回数」(Google)

ある一定の期間に広告が表示された回数を示す実績値。

「クリック数」(Google/Yahoo)

ある一定の期間に広告がクリックされた回数を示す実績値

「クリック率」(Google/Yahoo)

インプレッション数(表示回数)に対するクリックの比率。

「クリック数」÷「インプレッション数(表示回数)」で計算することができます。

「入札価格」(Yahoo)/「上限クリック単価」(入札単価)(Google)

キーワード1クリックに対して、「支払ってもいい」と思える金額を設定したもの。

キーワード単位や広告グループ単位で設定することができます。

「平均CPC」(Yahoo)/「平均クリック単価」(Google)

実際に支払う1クリックあたりの広告費のこと。

「合計コスト」(Yahoo)/「費用」(Google)

ある一定の期間に使用した広告費の合計。

「ユニークコンバージョン数」(Yahoo)/「費用/コンバージョンに至ったクリック」(Google)

「マッチタイプ」(Google/Yahoo)

登録するキーワードに対して、ユーザーが検索したキーワードが、どのような形式の場合(どのようにマッチしたとき)に広告を表示するかを決定するもの。

形式には「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」「絞り込み部分一致」があります。

「対象外キーワード」(Yahoo)/「除外キーワード」(Google)

クライアントが提供している商品やサービスに関係ないと考える検索に対して、広告を表示させないように設定するキーワードのこと。

「アカウント」(Google/Yahoo)

Yahooプロモーション広告、Googleアドワーズの一番大きな入れ物。ここに「キャンペーン」「広告」「キーワード」が入ります。

 

 

いかがでしたか?

次回は「アカウント」を踏まえた上で、キャンペーンやキーワードといった広告の仕組みについてお話ししようと思います。

 

それでは。

 

 

WRITERこの記事を書いた人

田上友紀

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