2014.11.28 Fri

迷うならやってみれば?ABテストが面白い件。

 

みなさんこんばんは、最近のマイブームは一人鍋!新人ルーキー佐谷です。
鍋って日本人が生み出した最高の食べ物の一つですよね。
そんなことはさておき、今日は先輩社員からABテストの面白い話を聞いたので、それを紹介したいと思います。
ちなみにABテストとは…
A/Bテスト(A/Bスプリットランテスト)は二つのバージョンのページ、”A” と”B”、をテストするのに用いられる手法である。ホームページ、製品ページ、FAQといったサイト上に存在する各ページに対して、複数のバージョンのページを用意しテストを行い、もっとも効果の高いページを決定することを目的としている。
wikipediaから引用
ということです!ほんとにwikiってなんでも乗ってますよね〜。恐れ入ります。
というわけで今回の話はとあるブランド買取のランディングページのABテストの話です。
あるブランド時計買取のランディングページ(スマホ)を弊社で作成し、2パターンをABテストを行っていました。
■Aパターン
・商品の買取についての流れやFAQなどが詳しく書かれてある
・ページは長いが、充実した内容
■Bパターン
・商品の買取についての詳しい記載がない
・ページが短く、すぐにお問い合わせのボタンがある
さて、どちらのランディングページの反応が良かったでしょうか?
答えは、ダントツでBパターンでした。
実際にデザインを見るとAパターンのほうが良いページのように見えます。(自分はAパターンの方が反応がいいだろうと思いました)
しかし、このランディングページのポイントは「スマホページ」だということです。
Aパターンはコンテンツが充実しているのですが、お問い合わせのボタンがBパターンに比べると下部に位置していました。辿り着くまでに少し時間がかかるし、コンテンツに埋もれてしまっている感もありました。
それに対してBパターンはコンテンツが少ない分、すぐにお問い合わせボタンに辿り着くことができます。また、買取についての詳しい記載がないため、時計を売りたい人は電話をするしかない、という作りになっています。
Bパターンは成約率も圧倒的にAパターンよりも良い結果となりました。
このケースでは、いかにコンテンツを簡略化させて「電話コンバージョンを増やすか」が明暗を分けるポイントになったといえます。
推測になりますが、時計を売りたい人はたいてい「今すぐ売りたい!」という心境なのではないでしょうか。今回のこの結果は、このユーザーの心理とマッチした結果なのではないかと思います。
ABテストはこのようにユーザーが考えていることを知る強力な要素になりえます!
弊社ではこれからもいろんな側面からABテストを行っていきますので、また面白い結果が出れば報告したいと思います!

みなさんこんばんは、最近のマイブームは一人鍋!ジーニアスウェブの新人ルーキー佐谷です。

鍋って日本人が生み出した最高の食べ物の一つですよね。

 

そんなことはさておき、今日は先輩社員からABテストの面白い話を聞いたので、それを紹介したいと思います。

ちなみにABテストとは…

 

”A/Bテスト(A/Bスプリットランテスト)は二つのバージョンのページ、”A” と”B”、をテストするのに用いられる手法である。ホームページ、製品ページ、FAQといったサイト上に存在する各ページに対して、複数のバージョンのページを用意しテストを行い、もっとも効果の高いページを決定することを目的としている。”

wikipediaから引用

 

ということです!ほんとにwikiってなんでも乗ってますよね〜。恐れ入ります。

 

というわけで今回の話はとあるリサイクル業界のランディングページのABテストの話です。

そのランディングページ(スマホ)は弊社で2パターンを制作し、ABテストを行っていました。

 

■Aパターン

・商品の買取についての流れやFAQなどが詳しく書かれてある

・ページは長いが、充実した内容

 

■Bパターン

・商品の買取についての詳しい記載がない

・ページが短く、すぐにお問い合わせのボタンがある

 

さて、どちらのランディングページの反応が良かったでしょうか?

答えは、ダントツでBパターンでした。

実際にデザインを見るとAパターンのほうが良いページのように見えます。(自分はAパターンの方が反応がいいだろうと思いました)

しかし、このランディングページのポイントは「スマホページ」だということです。

Aパターンはコンテンツが充実しているのですが、お問い合わせのボタンがBパターンに比べると下部に位置していました。辿り着くまでに少し時間がかかるし、コンテンツに埋もれてしまっている感もありました。

 

それに対してBパターンはコンテンツが少ない分、すぐにお問い合わせボタンに辿り着くことができます。また、買取についての詳しい記載がないため、何かを売りたい人は電話をするしかない、という作りになっています。

 

Bパターンは成約率も圧倒的にAパターンよりも良い結果となりました。

このケースでは、いかにコンテンツを簡略化させて「電話コンバージョンを増やすこと」が明暗を分けるポイントになったといえます。

 

推測になりますが、何かを売りたい人はたいてい「今すぐ売りたい!」という心境なのではないでしょうか。今回のこの結果は、このユーザーの心理とマッチした結果なのではないかと思います。

 

ABテストはこのようにユーザーが考えていることを知る強力な要素になりえます!

弊社ではこれからもいろんな側面からABテストを行っていきますので、また面白い結果が出れば報告したいと思います!

 

 

WRITERこの記事を書いた人

佐谷

Web業界1年目のど素人、超新星とも呼ばれます。 お手柔らかにお願いします!

Web業界1年目のど素人、超新星とも呼ばれます。 お手柔らかにお願いします!

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