2018.09.04 Tue

【PHP】【Ruby】【Python】言語ごとの開発に向いているものとその特徴

みなさんこんにちは。
ジーニアスウェブの高橋です。

ジーニアスウェブに入社して半年が経ちました。
あっと間の半年間でしたが、たくさん勉強の機会をいただきました。

主にプログラミング言語を学んできたのですが、その中でも特に【PHP】【Ruby】【Python】について。
それぞれどんな開発に向いているのか、それぞれの特徴(メリット・デメリット)は何なのか、と気になったので今回はそれについてまとめていきたいと思います。

初めにプログラミング言語の人気ランキングの記事を見つけたので見ていきたいと思います。
2018年7月31日に発表されたランキングですが、

Python…1位
PHP…6位
Ruby…13位

200種類以上あるといわれている言語の中でも特に人気があるな、という印象を受けました。(参照:The 2018 Top Programming Languages)

それではひとつずつ見ていきたいと思います。

Python

開発に向いているもの
機械学習、IoTの分野の開発。

特徴(メリット・デメリット)
・シンプルなコードのため読みやすいく、誰が書いても同じようなコードになる。
・様々な分野で利用されているため、ライブラリが豊富。
・機械学習やデータ解析の需要の増加に伴い、ますます利用が拡大している。

・海外に比べ日本ではまだ普及が進んでいないため、日本語での情報が少ない。
・シンプルなコードのため記述の自由度が低い。

PHP

開発に向いているもの
webアプリケーション開発。

特徴(メリット・デメリット)
・比較的簡単な言語かつライブラリが豊富なため、初心者でも勉強がしやすい。
・データベースとの連携に優れている。

・トラブルが発生した際に原因の特定がしにくい。
・実装のスピードが遅く利用用途が限られている。

Ruby

開発に向いているもの
WEBサイト、WEBアプリケーションの開発。

特徴(メリット・デメリット)
・汎用性が高く多くの環境で動作ができる。
・日本語の資料が多い。
・コードの自由度が高い。

・環境の用意が少し面倒。
・実行速度に時間がかかることがある。

最後に

言語によって開発に向いてるものも特徴も様々です。
もっと勉強して、それぞれの言語の良いところを最大限に引き出せるようなプログラマーを目指して頑張っていきます。

WRITERこの記事を書いた人

高橋

高橋

宮崎オフィスで主に広告運用を担当しています。

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