2015.06.04 Thu

広告文の表現の仕方を少し変えるだけで、結果が大きく変わった事例

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どうも、こんばんはこんにちは。
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である。」
このエジソンの有名な名言がありますが、実はこれ誤訳だったって知ってました?

エジソンの本意では、「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」ってことらしいです。
いかにひらめきが大切かってことですよね。

さて、そんな今日は“ちょっとした言葉の変化で結果が変わった事例”を紹介します。

とある工業製品の加工会社Aでの話です。
A社はキーワード広告を運用しており、クリック率をアップさせるために広告文に「最短即日発送」や「見積り最速2時間後」を使っていました。

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広告文とは、あるキーワードで検索した時に出てくる、この文章のことです。

これは企業の大きな強みであり、魅力的な広告文にみえます。
しかし、受注に繋がらないユーザーからのお問い合わせや見積もりが増えているのが悩みが発生しました。

そこで企業からの受注からの問い合わせを狙うため、あえて「最短即日発送」や「見積り最速2時間後」の表現をやめて、
「良品率99%以上」に切り替えることにしました。

その結果、メインキーワードからのクリック率は少し下がったものの、コンバージョン率(獲得率)、CPA(獲得単価)は、
それほど落ちませんでした。

さらには、企業からの問い合わせ数は増えたのです。
全体の問い合わせ数は少なくなりますが、単価は高くなっています。

 

まとめ


 

このようにちょっとした表現の変化で、問い合わせをしてくるユーザー層が変わったという事例でした。
言葉の力はすごいですね。

あなたの1%のひらめきで、広告のパフォーマンスは改善するかもしれません。
ぜひ見直してみてはいかがでしょうか?

 

WRITERこの記事を書いた人

佐谷

Web業界1年目のど素人、超新星とも呼ばれます。 お手柔らかにお願いします!

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