【Google Ads】上手に使ってラクラク運用♪ ~自動入札戦略~

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こんにちは、仕田です。
いよいよワールドカップのベスト4が出そろいました。

私はベルギーを応援します!

さて今回は、自動入札戦略についてお話します。

自動入札戦略とは


入札単価を設定する際の手間のかかる作業を排除するための便利な機能です。
この機能を使うことで、それまで入札単価調整にかかっていた時間を別の作業に充てることが可能になります。

自動入札戦略は以下の7つがあります。

・クリック数の最大化

指定した予算内でクリック数を最大化できるように入札単価が自動的に調整されます。

例えば、この戦略で上限クリック単価を200円と設定した場合、入札ごとに1~200円の間で入札単価が決定します。

多少順位を落としてもクリックが獲得できると判断した場合は入札単価を自動的に抑えてくれるので、結果CPCの抑制に繋がる可能性があります。

・検索ページの目標掲載位置

Google 検索結果のページ上部や最初のページに広告が表示されるように、複数のキャンペーンでの入札を自動的に行う戦略です。

主に、広告がたくさんのユーザーの目に触れるよう、最初のページのどこか もしくは 最初のページの上部 に出したい場合に設定します。

これに入札単価の比率調整を加えることも可能です。

・目標優位表示シェア

自社の広告が別のドメインの広告よりも上位に表示されるようにするための戦略です。

例えば、同業他社のあの商品の広告よりも自社の商品の広告を上位に表示させたい!といった場合に効果的です。

「あの商品の広告」というくらいなので設定もピンポイントです。

ライバル商品広告のドメインを設定し、その広告より上位に表示するよう入札単価を調整します。

上限入札単価も設定できるのですが、Google広告のヒントには

“この入札戦略のメリットを最大限に受けられるようにするには、入札単価の上限を設定しないことをおすすめします。設定すると、AdWords(Google広告)の入札単価の自動最適化が制限される可能性があります。”
とあります。ここで上限単価を設定しなかった場合、相手の入札単価が高額だとそれを上回る金額で入札してしまうためCPCの高騰と費用対効果の悪化が懸念されます。
そういった点も充分考慮して使用してください。

・目標コンバージョン単価

指定した単価でコンバージョンを最大限に獲得できるように入札単価が自動調整されます。

この戦略では高度な機械学習とオークションごとの自動入札機能により自動的に入札単価が最適化されます。

広告が表示されるたびに最適なクリック単価が算出される仕組みになっており、平均コンバージョン単価が目標額と同じになるよう入札単価が設定されます。
この戦略について、以下のようなヘルプ記事がありましたのでそちらをご参照ください。

https://support.google.com/adwords/answer/6385155?hl=ja

・拡張CPC

コンバージョンに繋がる可能性が高いクリックの入札単価を自動的に引き上げる機能です。

この中で一番躊躇せずに使うことができる機能じゃないかと思います。

コンバージョンがある程度出ているなら、この自動入札を使用してもっとコンバージョンに繋がるクリックを増やしていきたいですね。

とはいえ、そううまくいかなかったり最適化に時間がかかる場合もありますので、経過チェックはコツコツと行いましょう。

・目標広告費用対効果

指定した広告費用対効果の目標設定の範囲内で最も多くコンバージョン数を獲得できるように入札単価を自動調整してくれます。

この戦略を使用するには、過去30日間にコンバージョンを15件以上獲得している必要があります。

機械学習アルゴリズムが十分なデータに基づいて入札単価を設定できるようにし、最大限の成果を得るには、過去30日間に50回以上のコンバージョンを獲得していることが推奨されます。また、キャンペーンで少なくとも数日間、上記と同じような割合でコンバージョン値を獲得していることも役立ちます。

・コンバージョン数の最大化

予算全体を使おうとしながらキャンペーンのコンバージョン数を最大化できるように入札単価を自動的に調整します。

「予算全体を使おうとしながら」とあるように、キャンペーンの1日の予算を全部使おうとするので、まず現在の予算額で問題ないか確認してください。
現時点でキャンペーンの消化費用が予算額に満たないのであれば、この戦略を使用すると消化費用が今より増えるということを認識しておいてください。

最後に


自動入札戦略はGoogleの機械学習をもとに自動的に入札単価を調整してくれます。
どの戦略もやみくもに使用するのではなく、明確な目標のもと注意すべき点も考慮した上でその運用に合ったものを選択しましょう。