武蔵境自動車教習所 様

資料請求がすぐに3倍になりました。
多い月は5倍になることもああります。

株式会社 武蔵境自動車教習所について

1960年創業の老舗自動車教習所。
少子化で市場としては縮小傾向の中、お客様にとって教習所が『一生の思い出の場』となるよう、常に改善・改革をし続けている。

• 株式会社 武蔵境自動車教習所のウェブサイト
• 取材日時：2011年11月
• 取材制作：カスタマワイズ

世の中こんなに変わっているのに、このままでいいの？

社長の高橋さんに伺います。
ホームページを変えようと思われた経緯を教えて下さい。

ホームページが、とにかくダサかったんです。
「世の中こんなに変わっているのに、このままでいいの？」と、歯がゆく思っていました。
しかし、現場からは、そういう声があがってこなかったんです。
これはまずいな、と思い、デザイナーに外注してデザインを一新しました。

外注したホームページは、どうでしたか。

すごくかっこいいものができました。
でも、運用が続きませんでした。
それで、結局元に戻したんです。
現場が、愛着を持てなかったのが原因でした。
でも、私はウェブに疎いので、どうしたら良いのかわからない。
そこで、片っ端からウェブマーケティングに詳しい知り合いに質問して回りました。

知り合いはなんと答えてくれましたか。

色んな業者を紹介してくれました。
しかし1000万円がかかるようなご提案など、費用のかかるものばかりで、いきなりそんなお金は出せない、とお断りしていました。
そんな中、面白いご縁で、小園さんにもご相談したんです。
何人にも相談した中で、小園さんが一番正直で誠実に相談に乗ってくれました。
それはいい、それはよくないとか、うちの会社の視点でちゃんと考えてくれました。
それで、小園さんのセミナーがあると聞き、行ってみようと思ったんです。

セミナーに参加するだけで、十分に成果が出た。

小園のセミナーは、どうでしたか。

私はインターネットのことはほとんどわからないので、現場の営業担当と、マーケティングの担当との3人で参加しました。
すると、現場の2人が、とても勉強になったというのです。
以来、2人が率先して、毎回小園さんのセミナーに参加するようになりました。
すると、色々なホームページの改善案や活用案を、現場から上げてくるようになったんです。

営業の稲益さんに伺います。セミナーでは何が勉強になりましたか。

私たちは、自社でホームページを運営しています。
そのため、他社のホームページと比較するデータをほとんど持っていないんです。
つまり、アクセス数や資料請求数が、多いのか少ないのか、わからないんです。でも、セミナーに出ることで、様々な業界のデータと比較することが出来るようになりました。
また、具体的なノウハウとして、キーワード広告(※1)の効果を知ることができました。
すぐに導入するべきだ、と感じ、キーワード広告を始めました。

※1：キーワード広告とは、ヤフーリスティング、グーグルアドワーズなどの検索結果と連動して表示される広告のこと。

キーワード広告で、どのような成果があがりましたか。

小園さんのセミナーに毎回参加し、「あ、自分は間違っていなかった」「あ、これは違っていた」ということを確認しながら、キーワード広告の導入を進めました。
結果、アクセス数が1.2倍、資料請求の数は2倍になりました。
キーワード広告以外にも、小園さんのセミナーでは本当に様々なデータやノウハウを教えてくれるので、セミナーに参加するだけで、どんどん自信がついていきました。

現場は、なぜ契約するのか？と疑問に思っていた。

高橋社長に伺います。小園さんと契約をしたのはいつですか。

2010年の8月です。
小園さんから、広告費をいくら使っている？と聞かれ、正直にお答えしたところ、それは少なすぎる、と言われたんです。
そこで、広告費の使い方だけでなく、小園さんにもっと会社の中に入ってもらって、改善・改革を進めることにしたのです。

営業担当の稲益さんにお聞きします。現場からは、どのような声があがりましたか。

正直な話、インターネットの担当者からは、なぜ契約するのか？という疑問が上がりました。 自分たちだけで成果を出しているのに、と。
インターネットの担当者は、小園さんのセミナーに出て、様々な勉強をするなかで、かなり自信をつけていたのです。
しかし今では、自分の知識は、小園さんの１％にも満たなかったと、素直に認めています。

広告費の予算を根本的に変革

営業担当の稲益さんにお聞きします。小園さんとの契約後、何が変わりましたか。

小園さんとの契約前から、すでにキーワード広告に力を入れ、一定の成果を上げていました。
しかし、小園さんにキーワード広告の実施内容を細かくお伝えしたところ、「こんなもんじゃない。もっと成果は上がるはず」 と言われました。
そしてキーワード広告にかける費用をあげることを提案されました。

会社の予算をあげることは難しくありませんでしたか。

予算は決まっているので、これ以上キーワード広告のために予算をさくことは難しい状況でした。
しかし小園さんは、「この広告費でこれだけの資料請求が取れるのであれば、機会損失がでている。
予算もあげるべきだ」 と、予算に対する現場としての既成概念も壊してくれたのです。
そして、弊社社長の高橋に直接提案してくれました。
結果、すぐに広告費を倍にすることができました。

予算を上げたのに、成果が出なかった。

予算をかけた結果、どんな成果が上がりましたか。

キーワード広告に予算をかけた結果、予想以上にアクセス数が伸び、アクセス数は一気に２倍以上になりました。
「自動車学校への需要はこんなもんじゃない」という小園さんの読みは当たっていました。
うまくいったかに見えましたが、なんと、資料請求の数は全く伸びていなかったのです。

アクセス数が上がったのに、資料請求の数が伸びなかった。その原因は？

原因は、キーワード広告をクリックした先のホームページにありました。
小園さんからすると、そのときのホームページは、「何屋だかわからないホームページ」 だったのです。
そこで、資料請求を第一目的とした、ランディングページを小園さんと作ることにしました。

ランディングページはどのように作りましたか？

小園さんから、「会社の強みを出来るだけたくさん書き出してみてください」 と言われ、その場で一気に書き出しました。

私たちの武蔵境自動車教習所は、接客のレベルの高さが売りなんです。
お客様からのアンケートにも、「卒業したくない」というアンケートが多いくらいです。
僕はそれってすごい強みだと思っていたのですが、小園さんはきっぱりと「それは違う！」 と言いました。

資料請求をする前のお客さんにとっては、それは刺さる言葉ではないというのです。

こうして私たちが上げた強みの中から、お客様に刺さる言葉を小園さんに選んでもらって、ランディングページを作成しました。

また、強みは数字ではっきり表現するように、ということも学ばせて頂きました。
例えば駅から何分で行けるのか？女性のインストラクターは何人いるのか？最短で何日で免許が取れるのか？ということです。

資料請求の数は3倍、多いときには5倍に

ランディングページの成果はすぐにでましたか？

資料請求の数が、すぐに2倍になりました。
翌月には、３倍を達成しました。
月によっては、5倍になったこともあります。
ここまで大きい効果が出るとは思っていませんでした。

その後、小園さんとどのような取り組みをしていますか？

ランディングページで大きな成果が上がったので、ランディングページを元に、ホームページも変更していきました。
小園さんと話す中でお客さんに響く言葉が明確になったので、チラシやDMの改善も、小園さんに相談しながら進めています。
あとは、資料請求からいかに成約してもらえるか、という取り組みまで小園さんにアドバイスいただいています。

これからも小園さんに相談し続けます。

営業の稲益さんに伺います。
ホームページを改善した今でも小園さんとの契約は必要ですか。

契約前は、セミナーに参加していれば十分と思っていました。
しかし今では、セミナーに参加するだけではもったいない、小園さんに直接相談できるコンサルティングに大きなメリットを感じています。

FacebookやGoogle+、SEOのことなど、小園さんは最先端のインターネットマーケティングを、アメリカに頻繁に行って学ばれています。
最新の情報をいち早く教えてくれるので、とても安心して相談することができます。

新しい情報を小園さんから得つつ、これからも相談し続けたいと思っています。

高橋社長に伺います。小園さんに今後期待することはなんですか。

これまでの経験からすると、私が小園さんと直接相談しないと改善・改革は進まないのかと思っていました。
しかし実際には、現場からこうしたい、ああしたいという声が上がり、ホームページだけでなく様々な部分で改善・改革がされてきています。

小園さんにこれからも様々なことを相談させて頂く中で、現場が頭を使って、実際に動いて、会社が改善・改革されていく。
その風潮が今後、社内全体に行き渡ることを願っています。

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