社団法人全日本任意売却支援協会 様
走りながら考えましょう、という
アドバイスのおかげで一歩前に踏み出せ、
早く軌道に乗れました。
代表・安田裕次氏とマーケティングマネージャー・堀裕美子氏に、コンサルティングの成果とジーニアスウェブへの評価を詳しく聞きました。
社団法人全日本任意売却支援協会について
社団法人全日本任意売却支援協会は、全国の不動産会社を対象に、不動産関連のノウハウを提供するコンサルティングビジネスです。
会員制をベースに、教材パッケージ(dvd+テキスト教材)の提供と、電話相談を中心としたコンサルティングを行なっています。
社団法人全日本任意売却支援協会の事業経緯
社団法人全日本任意売却支援協会の立ち上げ準備から、現在(2010年12月初旬)までの事業経緯を教えて下さい。
私はもともとb to cのビジネスとして、個人を対象とした不動産ビジネスを行なってきました。
その中で、全国の不動産会社から沢山の相談を受けるようになり、b to bのビジネスである社団法人全日本任意売却支援協会をスタートさせました。
2008年の11月ごろからビジネスモデルを構築し、本格的なサービス提供を開始したのは2009年11月です。
以来、1年が経過し、ビジネスは好調に推移しています。
現在までの事業経緯を以下に示します。
2008年12月
b to bビジネスの構想
→小園にコンサルティングを依頼・契約
ビジネスモデルの構築
・会員制度の構築
・教材パッケージの企画・制作
・値決め
・集客システムの構築 など
2009年6月
会員集め開始
セミナー開催
<集客システム>
・fax dm
・ppc広告(セミナーページへの誘導)
7月
初めての入会申し込み(2社)
9月
教材パッケージ完成
10月
サービス本格稼動
・パッケージ発送
・会員集めも本格化→セミナー全国8箇所開催
2010年11月
サービス開始から2年目を迎え、会員企業も順調に更新
ジーニアスウェブの小園社長がマーケティングコンサルティングとして関与
社団法人全日本任意売却支援協会にジーニアスウェブはどのように関与しているのですか?
当社は社団法人全日本任意売却支援協会の構想段階の2008年12月に、ジーニアスウェブの小園さんに対し、webマーケティングのコンサルティングを依頼しました。
しかし、実際にはwebにとどまらずビジネスモデルの構築、教材の制作、集客までマーケティング全般に対するアドバイスを受けています。
毎月2回、私と堀の2名でジーニアスウェブの事務所を訪れ、小園さんと1時間半ぐらい対面で話をします。
上記のプロセスの中で、小園はどのような役割を果たしましたか?
コンサルティングの基本的な内容は、現状分析、課題の抽出・設定、制作物の添削です。
これまで大まかに2つのプロセスがありましたが、これをベースに、それぞれ次のように進んできました。
(1)ビジネスモデルの構築段階(2008年12月~2009年6月)
ビジネスモデルの構築段階では、会員制度やノウハウの提供方法の吟味に時間をかけました。
基本的には、私自身が考えたアイデアをたたき台として、小園さんのアドバイスを受け、修正を繰り返すという作業でした。
会員制度とパッケージ内容、料金が固まった後は、会員集めのマーケティング手法を固めていきました。
その中で、マーケティングの実務を担当する堀もコンサルティングに加わり、faxdmやセミナー開催のページ、ニュースレターなどの制作ノウハウ、ppc広告などを使ったプロモーション手法を学びました。
(2)会員集め開始以降(2009年6月~現在)
会員集めをスタートした2009年の6月以降は、フォーマットに基づいた成果報告を毎回行なっています。
成果というのは、問合せや資料請求、セミナー申し込み、入会申し込みなどの数字です。
これらの数字をもとに、質疑応答により、なぜそのような結果に繋がったのか要因を探り、課題を抽出します。
また、webサイトやニュースレター、教材など制作物の添削もしてもらいます。
そして、抽出した課題や、制作物の添削結果をもとに、いつまでに何をやるかを決めます。
それを持ち帰って制作やマーケティング施策を実施します。
そして、次回以降のコンサルティング時にその成果を報告し、さらにブラッシュアップしていく、というのがおおまかな流れです。
外部コンサルティングが必要な理由
安田代表はこれまでに、充分な事業実績をお持ちです。
そもそも、なぜ外部のコンサルティングが必要なのですか?
主に以下の3つの理由があります。
1. 事業運営における意思決定の答え合わせ
2. 第三者のプロフェッショナルの視点による評価
3. 作業に締め切りが与えられる
1.事業運営における意思決定の答え合わせ
会社経営は意思決定の連続です。
何かを決めなくてはならない時、私の場合は、8割ぐらいは自分の中に答えを持っています。
しかし、最終的な決断を下すところで、その判断が正しいかどうか答え合わせがしたい時があります。
そのためには豊富な経験に裏付けられた知識やノウハウを持った相談相手が必要です。
2.第三者のプロフェッショナルの視点による評価
自分たちが持っている知識やノウハウの範囲だけでやっていたら、自分たちなりのやり方でしか出来ません。
自社内のリソースだけでも新たなビジネスを起こすことは可能ですが、クォリティの高さを追求して結果を出すためには第三者のプロフェッショナルの視点を取り入れて、ブラッシュアップしていく必要があります。
3.作業に締め切りが与えられる
社長という立場にいると、“やらなくて良い理由”はいくらでもあります。
特に既存のビジネスと平行して新しいビジネスを立ち上げる作業は、放っておけば前に進まない可能性もありました。
例えば、(社)全日本任意売却支援協会の準備段階ではテキストの制作は私自身がpcに向かって作業をしましたが、小園さんに期限を区切られることで強制力が働き、滞らずに作業を進行させることが出来ました。
この強制力は事業を推進する上で大きな要素だったと思います。
ジーニアスウェブ小園社長を相談相手に選んだ理由
それだけ重要な役割を担う相談相手にジーニアスウェブの小園社長を選んだ理由は何故ですか?
ジーニアスウェブの小園さんは、経験に裏づけされたノウハウと豊富な事例を持っているからです。
ウェブサイトの制作・更新ビジネスを通じて数多くの経営者と付き合ってきましたし、seo⁄semなどのwebマーケティング手法に通じ、数々の実績を残しています。
その背景には勉強熱心で常に新しい情報をキャッチしようとアンテナを張り巡らせている姿勢があります。
だから、新しいビジネスを始める際に、相談相手として迷わず小園さんを選びました。
現在、その期待した点について、結果としてどのような評価をされていますか?
その期待には充分応えていただいています。
小園さんがいたから着実なスピードで新しいビジネスを軌道に乗せることが出来たと思っています。
多くの経営者がそうだと思いますが、何か新しいことを始める際、気持ち先行で行動してしまう部分が少なからずあります。
それに対して小園さんは、じっくりと話を聞いたうえで、それによるリスクやデメリットを提示しつつ、それらを回避・克服する道筋をつけてくれます。
そういう時の話は、これまでの経験や豊富な事例に裏付けられたものなので説得力があります。
これまで色々なタイプの経営者と付き合ってきているため洞察力も優れており、私の性格もよく理解してくれています。
心強い存在です。
コンサルティングの際には、必ず新しい気付きがあります。
正直、今日は相談することないなあということもあるんです。
しかし、ディスカッションする中で、自分たちでは気が付かなかった様々な課題があることに気付かされます。
帰りのエレベーターの中でコンサルティングの内容を振り返り、充実感を感じつつ「早くパソコンの前に座りたい」という思いに駆られます。
コンサルティングによる時間短縮効果
マーケティングの実務を担当されている堀さんにお話しをうかがいます。
まず担当されている仕事の内容を教えてください。
ホームページ、印刷物の制作、顧客の窓口、セミナーの運営を担当しています。
代表と一緒にコンサルティングにも同行しています。
私は2年半前に入社しました。
入社時から自社サイトや販促物の制作を担当しています。
もともとdtpのスキルはありましたがwebはあまり経験していませんでした。
小園社長のコンサルティングに同行し続けて2年経過しましたが、その間に変化したことがあれば教えて下さい。
以前と比べて制作物の精度が上がりました。
さきほど安田が言ったように、コンサルティングでは毎回新しい気付きがあります。
それを重ねていくことで、制作物を小園さんに最初に見せる段階での手直しが少なくなってきました。
そして、それは時間短縮にも繋がっています。
実は現在、自社サイトを5つ制作・管理しています。
その上、会員企業のサイト制作も請けています。
これらを全て一人でこなせるだけのスキルが身に付きました。
今後は、webマーケティングを行なう上でのリサーチ手法を身につけて自分でコントロール出来るようになり、さらにもう一段ステップアップしたところで、小園さんからアドバイスをいただけるようになりたいと考えています。
今後のビジョンと期待
(社)全日本任意売却支援協会の今後のビジョンをお話下さい。
(社)全日本任意売却支援協会を通じ、私が小園さんに依頼するきっかけとなったような悩みを抱えている経営者が多いということがわかりました。
今後は任意売却という枠組みから少しずつ脱却していって、会員企業の経営全般にわたってお手伝いが出来るようになればと考えています。
その中で小園社長に期待することはどのようなことでしょうか。
進化のスピードです。
小園さんは、この2年間ものすごく進化し続けています。
そのことによって私たちが受けている恩恵は大きいと思います。
今後も、進化し続けてフィードバックして欲しいと思います。
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