お客様インタビュー

株式会社フラットコード 様

今は月1回のセミナーに安定して20〜30名の集客ができています。
しかも7割くらいが新規の方です。

2011年8月に設立されたばかりの株式会社フラットコ-ド。
サラリーマンから独立して会社を立ち上げるまでに3年間、ジーニアスウェブのコンサルティングを受けて何を学んだのか、阿部社長にお話を伺いました。

株式会社フラットコードについて

株式会社フラットコードは東京都品川区に事務所があります。
企業のWebサイトに関するツールの制作・運営のサポート、セミナーの企画運営及びコンサルティングを行っています。

独立から現在までの経緯 -会社設立には思い切りも大事です-

独立から現在までの経緯を教えていただけますか?

もともとは一般企業の中で社内WEBサイトの企画、運用を中心とした仕事をやっていました。
でも前々からあるタイミングになったら自分でWEBサイトの制作やそれに関連したコンサルティングをやりたいなと思うようになって、5年前に思い切って独立しました。
会社勤めでは出来ないお客様に満足のいくようなサービスと、自分ならではの価値を提供したいと考えていたからです。

でも独立当時はホームページ制作の仕事でお客様は1件だけという状態だったんです。
そういう意味では本当に見切り発車という感じでした。
やはりサラリーマンと違って自営となると人脈というか人のネットーワークを一から構築していくことに苦労しました。
色々な交流会に参加したり、勉強会やセミナーに積極的に出たりということをやりました。

そしてついに5年後に会社を設立されたのですね?

5年もやっていると、人との関わりとかそれに付随した営業チャンスも徐々に増えてきました。
売上もちょっと上がったこのタイミングで思い切って法人化に踏み切りました。
この思い切りが結構大事だと思います。

もうひとつは、今回の東日本大地震があったこともあり、改めてここで自社の価値を日本の復興に対してインターネットを使って貢献することに見い出せるのではないかと。
ここが覚悟のしどころだと思いました。
そういう意味では売上というよりも機運みたいなものが前面に出たということです。

自社の価値というのは具体的には?

WEB制作とコンサルをセットで提供できることが一つ。
もう一つこれが実は大きいのですが、一般の企業で自社のWEBサイトの企画、運用をやっていたことで、サイトを運営する側の立場からものを見られるというのはなかなか無いかなと思っています。
元々WEBのデザイナー出身ですとか、ホームページ制作会社にいて独立されたという方は多いと思います。
でも一般企業のWEBサイトの運営側にいて独立したという方にお会いするというのはここまでもあまりなかったんです。
なので逆に運営側の視点に立ってサービスを提供できるというのが最大のポイントだと 思っています。

阿部社長

ジーニアスウェブとの出会い -経験豊富なアドバイスに多くの気付きを得ました-

そういう中でジーニアスウェブとはどのようなきっかけで出会ったのですか?

あるメルマガがきっかけでジーニアスウェブ小園社長のセミナー開催を知って、1回行ってそれが非常に良くてですね、また1年後にもう一度参加しました。
「あなたの売上を2倍にするホームページ改善」というような内容だったと思います。

ホームページを使った新規顧客の開拓ということでは悩んでいました。
そしてもう一つ、ホ-ムページ制作だけでなくWEB関連のコンサルティングも始めていてこれも重要な課題でした。
自分自身のWEBサイトの改善というものが、それを成功事例としてお客様へ水平展開として提供できるとも思いました。

小園社長は自分の同業者として先輩なわけです。
特に経営者として。
経営者の同じ仕事をしている先輩から話を聞く機会というのはなかなか少ないです。
しかもまさにその同業の先輩からWEBサイトを活用して新規の顧客を開拓するというテーマを聞くことは自分にとって重要でした。

それで個人的にコサンルティングをしてもらうことに?

いえ、まず無料相談というのがあって、それに行ってみたんですね。
そこで非常に響くものがあったんです。
数々の経験をされていることで参考になることが多かったんです。
WEB制作事例の豊富さですとか遭遇されたケースの多さ、色々な種類のクライアントを持たれていることからの経験談が自分には本当に勉強になりました。
細かいことから大きな物事の考え方とか多岐に亘って課題はあったんですが、どんなものに対しても小園社長の経験を基にしたアドバイスがとっても参考になりました。

そしてここが私にとって大事なところなんですが、取り組み方ですとか考え方ですとか基本的なことが特に参考になりました。

ツールの使い方とか細かいテクニックを伝える人はたくさんいるんですけど、小園社長はベースとなるような取り組み方とか考え方、つまり「基本」をすごく大事にしていることが他と違いますね。

別の言い方で言うと「戦略的」に物事を考えていくということです。
ベースに「戦略」があって、その上に具体的な戦術とかテクニックがあるんですけど、やはり「戦略」の部分がブレていると、結局結果も出ないということになるんです。
もちろんそのことが大事だということは分かってもいるのですが、小園社長から経験を交えて話されると改めて気付かされます。

コンサルティングの現場と効果 -今は安定して集客が出来ています-

コンサルティングをうけるにあたって心がけていることは?

今は月2回、1時間程度ですが、大切なのは受け身になるのではなくて、あらかじめ課題をあぶりだして検討して、自分なりの仮設を作ってそれをもとに話を伺っています。

もちろん課題は事前にメールで送っています。
一人で考えていても、やっぱり自分の特性とかもあったりして限界を感じます。
そんな時に小園社長のコンサルティングをうけると思いもよらない、まったく気がつかなかった考え方を示してくれます。
やっぱり経験豊富なんだな、と感心します。
先程もお話ししたように、考え方=「戦略」をまず最初にきちんと持つことを教わりました。
そこをしっかりしておくと、戦術のバリエーションが増えても行動がブレないし、整合性がとれるということです。
考え方と行動はセットですね。

実は自分がコンサルティングをやる上で、テクニックの前にこういった「戦略」の部分をきちんと押さえていく話をすることでお客様からも非常に喜ばれています。

具体的な戦術の部分ではどうですか?

例えば集客で言うと、WEBサイトですとかメルマガ、ブログの文章表現、つまりキャッチコピーについてのアドバイスは非常に有効でした。

自分の主催するセミナーの集客などは、それらのツールを使っているんですが、ツールの使い分け云々はあまり意識していなくて、むしろそこに載せる文章の表現をいかにお客様に響くものにするかということがコンサルティングをうけて重要だと気付きました。

どんな結果が出たのでしょうか?

セミナーに関しては、以前は集客できる時できない時の波がかなりありました。

今は月1回のセミナーに安定して20~30名の集客が出来ています。
しかも7割くらいが新規の方です。

ちょっとした文章の表現の違い、つまり言葉の選び方とか使い方とか細かいところでは行間の開け方、タイトルの付け方まで、これで反応率に違いが出ることが分かって、言葉に対するセンスなどまだまだ勉強させていただくことがあるなと。

他にどんなアドバイスがありましたか?

色々な予測不能な事態やケースがある中で、なにか一つ「物差し」を持っていなければいけない、ということも教えていただきました。
「物差し」がブレるとその時次第の判断になってしまいます。
そんな自分なりの「物差し」を作るにあたってのアドバイスもいただいています。

例えば、業者やお客様でも「これこれこういう人たちとは付き合ってはいけない」なんていうアドバイスもいただきます。
そんな撤退を必要とするリスク回避の場面でも、基準となる「物差し」が必要だということです。
やはりこれも先程からお話しているベースとなる戦略、これがイコール「物差し」なのかもしれませんが、やっぱりその重要性を徹底的に教えていただいているのが大きいですね。

ITはどんどん新しいテクニックや手法が出てくるので、それに振り回されるというのではなく、例えば自分がお客様にコンサティング等で伝えるやり方にしても、ベースがブレると何をやっても結果が出ないということを常に意識して進めていきたいと考えています。

ジーニアスウェブへの期待 -新しいステージでの「物差し」を一緒に作りたい

今後のジーニアスウェブに期待することは?

会社を設立するなど、自分としては新しくもう1段上のステージに上がるという段階にきています。
ですからさらに高いレベルでの課題をぶつけさせていただいてコンサルティングしていただくというのが逆に小園社長への恩返しになるのかな、と思ったりしています。
新しいステージでの「物差し」をまた一緒に作っていくことですね。

今後はもっともっとアウトプットを出していきたいと思っていまして、例えばWEBやブログでのコンテンツとか、とにかく良いアウトプットをどんどん出して、自分も前に進んでいるというのをお客様に伝えたいですね。
そのためにもアウトプットの量と質を上げていくことです。

その結果仕掛けたことに対して、クライアントがどういう反応をしたのか、動きをしたのか、しっかり洞察することが大事だということも小園社長から学びました。

会社を発展させるにしても、具体的なストーリーを持って発展的に上がっていかないといけないと思うので、そういったことに関して小園社長には戦略・戦術ともにアドバイスいただきたいと思っています。
今、とても充実しています。
小園社長、見放さずにこれからもお願いいたします。

小園社長、そのあたりの展望は如何ですか?

【弊社・小園より】
大丈夫です。もちろん、阿部さん次第ですけど(笑)。

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