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サイト内検索を活用してユーザーニーズを考える

こんにちわ。
米田です。

みなさんはサイト内検索を使ったことがありますか?

実はサイト内検索はユーザーのためだけではなく、
サイトを運用する側からしても重要な機能なのです。

サイト内検索ってなんだ?

私たちはGoogleやYahooなどの検索エンジンを利用して、目的のサイトを探します。

しかし、サイトを見つけることがゴールではなく、
さらにそこから目的の「情報」や、ECサイトであれば「商品」を探します。

情報量の多いサイトでは探すのも一苦労だったりするので、
サイト内検索があれば便利です。

実際に弊社の コーポレートサイトとブログサイトでも実装しています。
右上にある虫眼鏡アイコンから実際に使ってみてください。

素早くアクセスできる

まずは何と言っても、検索機能の本来の役割です。
目的が明確なユーザーにとってはとても便利な機能です。

知りたい情報が深い階層にあったり、たどり着くまでに余計な情報が入ってしまうと、
離脱してしまう可能性があります。

せっかくサイトに入ってきたユーザーを逃してしまうのは非常にもったいないです。

何度も改修、更新を重ねた結果、情報が整理できずコンテンツで溢れかえってしまうこともあります。
もちろん、情報を整理して見やすくすることが一番ですが、
サイト内検索があればピンポイントでたどり着くことができます。

情報量の多いサイトにはぜひ実装したいです。

ユーザーニーズを分析

タイトルにもあるように、サイト内検索はユーザー目線で便利なだけではないのです。

Googleアナリティクスを利用することにより、
サイト内検索されたキーワードを分析することができます。

Googleアナリティクスの
行動 > サイト内検索 > サイト内検索キーワード から確認することができます。

サイトに入ってきたユーザーがどのような目的なのか、
なにに興味があるのかが知ることができます。

その検索キーワードとサイトの提供してる「情報」や「商品」がずれていると、
結果的にユーザーの求めていないサイトとなってしまいます。

訪れるユーザーをさらに詳細に知ることでサイト改善へのヒントになるかもしれません。

最後に

サイト内検索のキーワードを知ることで、
新たな発見につながるかもしれません。

実装してみてはいかがでしょうか。

それでは。