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【個人取得の方は特に要注意!】独自ドメインで個人情報が丸見えになってない?


こんにちは、戸井です。

企業サイトや個人サイト・ブログを立ち上げるために独自ドメインを取得された方は多いはずです。
独自ドメインを取得する際に個人情報を入力しますが、その個人情報が丸見えになっている可能性があります!

今回は
■ なぜ個人情報が丸見えになっているのか?
■ 個人情報が見えているかの確認方法
■ 個人情報が見えていた際の対策
をお伝えいたします。

1.なぜ個人情報が丸見えになっているの?

個人情報が見える主な目的はこの2つです。
■ ドメインを管理する人同士が連絡を取り合い、ドメインが被らないようにするため
■ 何かの不具合を見つけた場合に連絡を取るため

そのためドメインを取得して運用するには「登録ドメイン名」や「ドメインの有効期限」と一緒に「登録者の名前や住所」など個人情報を公開しなければなりません。

 

2.個人情報が見てるか確認する方法はないの?

TECH-UNLIMITEDのWHOIS検索などのWHOIS検索ツールを使えば確認することができます。


操作もドメインを入力して、検索ボタンを押すだけで簡単に情報を確認することができます。
※不具合の連絡などのために公開されている情報です。悪用しないようにしましょう!

 

3.情報が丸見えだった!そんな時はどうすればいいの?

個人情報が丸見えだった!そんな時はWHOIS情報公開代行サービスを利用しましょう。
このwhois情報公開代行サービスは、ドメインを提供している企業が行なっています。
お名前.com https://www.onamae.com/service/d-regist/option.html
ムームードメイン https://muumuu-domain.com/?mode=guide&state=order_whois

独自ドメインを取得する際は、WHOIS情報公開代行サービスを行なっているか確認してから取得するようにしましょう。
もし、利用している企業がWHOIS情報公開代行サービスをしていないようでしたら、ドメインの移管を行い設定しましょう。

 

まとめ

特に個人で独自ドメインを取得している方は、個人情報が流出しているかは身を守るためにも重要です。
確認を行っていただき、丸見えだった場合はWHOIS情報公開代行サービスを利用しましょう。