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Googleタグマネージャ〜初期設定と導入の5つの流れ〜

猛暑が続くと…雨は降らず、日照りが続き、食物は高騰します。
だから夏は嫌いです。

偽善的な入りをしましたが、単純に暑さが苦手なだけです。
そんな苦手な夏でさえも楽しんでしまいたい、欲しがり上手香川です。

さて、今回のテーマは、”Googleタグマネージャ”についてです。

皆さんは、Googleタグマネージャを使用されていますか?
「Googleタグマネージャって何?」と思われた方は下記の記事をご覧ください。

面倒なタグを一元管理するタグマネジメントの概念について

タグマネジメントの概念的な側面をまとめた記事になります。
そちらを読んでいただいた方が、今回の記事に取っ付きやすいのではないかと考えます。

さて、そんな大変便利なGoogleタグマネージャですが、何度かに分けて具体的な手順をお伝えしたいと思います。
今回は、初期設定から導入の流れをご紹介します。

 

Googleタグマネージャ入門5step


(1)アカウント作成
Googleタグマネージャを使用するにあたり、まず最初に行わなければならないことが下記二つのアカウントの作成になります。

①Googleアカウント
②Googleタグマネージャアカウント

前提として、Googleのアカウントが必要です。
そして、そのGoogleアカウントを基にGoogleタグマネージャを利用する為のアカウントを別途作成します。

Googleタグマネージャのアカウント作成は、極めて簡単です。
尚且つ無料なので、是非ともご利用ください。

Googleタグマネージャ開設はこちらから

(2)コードの挿入作業
アカウント作成が終わると、Googleタグマネージャのコードが発行されます。
このコードをWebサイトに挿入していく作業が必要になります。
基本的には、全てのページへ挿入(bodyタグ開始直後)していくことになります。

(3)管理画面でのタグ設定
次に、Googleタグマネージャの管理画面で各種タグの設定を行います。
例えば、Googleアナリティクスのタグ、Google AdwordsのコンバージョンタグやYahoo!プロモーション広告のコンバージョンタグなどがそうです。

詳細設定については、次回お話しします。

(4)動作チェック・テスト
設定が完了したら、本番へ反映する前に必ず「プレビューモード」で動作確認を行ってください。
正しくタグが登録されているかの動作確認が重要です。

(5)公開作業
動作チェックを行い、問題がなければ一般ユーザーへ公開します。
図にしてみましたので、下記を頭に叩き込んでください。

Googleタグマネージャを導入する5つのstep

 

次回予告


面倒なタグの管理を一つの管理画面でまとめて行えるツール=Googleタグマネージャ。
次回は、5つのstepの(3)管理画面での各種タグ設定部分について、詳細をお伝えしたいと思います。

テーマは”主要タグの設定・登録”です。
8/7(金)明朝予定!次回もお楽しみに!

書けるかな…。
それでは。