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月間利用者数4500万人越え!Twitterのターゲティングを考えてみる。


皆さんこんにちは、内山です!
先日大学時代の友人たちとディズニーシーに行ってきました。
景色もきれいで楽しいことがいっぱい、まさに夢の国!なのですが、もっとも驚いたのはパーク内の至る所にフォトスポットが用意されていたことでした。
ダッフィーなどのぬいぐるみを置いて撮影するスポットや、綺麗に風景を収めることが出来るスポットなど、誰でも手軽に「いい写真」が撮れるように工夫されていて、パーク内ではスマホや本格的な一眼レフで写真を撮るお客さんで溢れていました。
昨年は「インスタ映え」という言葉が流行語大賞に選ばれましたが、フォトジェニックな写真を求めてテーマパークを訪れるSNSユーザーも少なくないのかもしれません。

手軽に誰かの投稿を見ることが出来て、人との繋がりを直接的に感じることが出来るSNSですが、情報収集のツールとしてもとても有用です。
2017年10月時点で、日本のTwitter月間利用者数が4500万を超えました。
Twitterは特にリアルタイムでの更新がメインのツールなので、情報量が多く、広告のターゲティングも豊富です。
本日は、Twitter広告のターゲティングについてご紹介させていただきます!

■どのようなターゲティングがあるのか


Twitter広告では、ターゲティングの種類が豊富で、リーチしたい内容に沿った設定を行うことが出来ます。
どのようなターゲティングがあるのか、一通りご紹介させて頂きます。

・地域ターゲティング

特定の地域を対象としたターゲティングが可能です。
「国、都道府県、都市、郵便番号」を指定できます。
※日本では都道府県単位でのターゲティングを行うことが出来ます。

・言語ターゲティング
特定の言語を使用しているユーザーに広告を表示します。
※現在、日本語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、オランダ語、ドイツ語、ヘブライ語、フィンランド語、
ノルウェー語、ポルトガル語、スウェーデン語、デンマーク語、アフリカーンス語、バハサ語の広告クリエイティブがサポートされています。

・性別ターゲティング
男性ユーザーまたは女性ユーザーを対象としたターゲティングが可能です。
ユーザーの性別は、プロフィール名を含めた、ユーザーがTwitterを利用する際に提供した情報から推測されます。

・端末ターゲティング
モバイル端末を使用するTwitterユーザーを対象としたターゲティングが可能です。
以下の条件を指定して、特定のオーディエンスに広告を配信できます。

OSのバージョン
端末の種類
WiFi接続状況
携帯電話会社
新しい端末

・インタレストターゲティング
特定の商品やサービスに興味関心があると思われるユーザーを対象としたターゲティングが可能です。

教育からスポーツまでにわたる25種類のインタレストカテゴリーと、350種類のサブトピックから、ビジネスと関連性が高い項目を選択することが出来ます。
Facebookの「詳細ターゲット設定」に似ていますね。

・フォロワーターゲティング
特定のアカウント指定し、そのフォロワーをターゲティングして広告を配信することができます。
選択したアカウントのフォロワーとそのフォロワーに似たユーザーへのリーチが可能です。

・行動ターゲティング
Twitterパートナーから情報を得て、ユーザーがTwitter外でどのように行動しているかに基づいて、ターゲティングすることが出来ます。

・テイラードオーディエンスターゲティング
Twitterアカウントやメールアドレス等の独自の顧客リスト(CRMリスト)を使って、Twitterの特定のユーザー層をターゲティングすることが出来ます。

・キーワードターゲティング
Twitterで検索されたキーワード、ユーザーのツイート内容を対象に特定のキーワードを指定し、対象となるユーザーをターゲティングすることが出来ます。
ターゲティングしたいキーワードは、「フレーズ一致」と「部分一致」で設定することが可能です。

■どのターゲティングを選択するか


以上のようにTwitterのターゲティングはとても種類が豊富です。
自分が広告として配信する商材を分析し、どのようなユーザーをターゲットとしたいか考えなくてはなりません。
Twitterは特にリアルタイムでの流動が活発なので、利用者のユーザー性や趣味・嗜好が掴みやすい媒体になります。
他のSNS広告ではできないターゲティングの特徴をしっかり活かして、確度の高いプロモーションを行っていきましょう!