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クリック・インプレッションを左右するFacebook広告の「目的」とは?

皆さんこんにちは、内山です!
普段はインドアな自分ですが、最近はカメラを持っていろいろなところに写真を撮りに出かける機会が多くなりました。
宮崎はほんとうに何もない田舎ですが、被写体にはぴったりの自然がいっぱいです!
休みの日に海沿いをバイクで走ったり、神社や城下町をぶらついたり、今まであまり足を運んでいなかった場所で新しい発見が出来るのはとても楽しいです。
体を動かすと仕事やゲームもすすむので、趣味としてはカメラもいいものだな、と思う日々です。

さて、本日はFacebook広告の「目的」についてご紹介させていただきます。

■Facebook広告の目的とは?



広告を見たユーザーに実行してもらいたいアクションのことです。
たとえばLPにアクセスを集めたい場合、出来る限り多くのユーザーに広告を見てほしい場合など、広告を作成する際に、最初に目的を選択し、ビジネスに合った訴求を行うことができます。
広告のキャンペーンを作成する際に選択できますが、設定後は変更ができないので異なる目的を選び直したい場合は新たにキャンペーンを作成する必要があります。

■目的の種類


◇認知:製品やサービスに関心を持ってもらうための目的
・ブランドの認知度アップ
広告を覚えてくれる可能性の高いターゲットにリーチしてブランドの認知度を高めます。
・リーチ
できるだけ多くのターゲットに広告を表示します。

◇検討:ビジネスを選択肢の1つとしてもっと詳しく知りたいと思ってもらうための目的
・トラフィック
ウェブサイトへのアクセス数を増やしたり、アプリの利用者をもっと増やします。
・アプリのインストール
宣伝するアプリをダウンロードできるアプリストアにターゲットを誘導します。
・エンゲージメント
投稿やページをより多くの人に見せて、エンゲージメントを促します。
・動画の再生数アップ
舞台裏の光景、製品発表イベント、顧客事例などを見せる動画を宣伝して、ブランドの認知度を高めます。
・リード獲得
ビジネスに興味を示したターゲットからメールアドレスなどのリード情報を収集します。
・メッセージ
ビジネスとスレッドでやり取りする人を増やして、リード獲得、取引の促進、問い合わせへの回答、サポートの提供に利用します。

◇コンバージョン:ビジネスに関心を示したターゲットに製品やサービスを購入または利用してもらうための目的
・コンバージョン
ウェブサイト、Facebookアプリ、モバイルアプリの利用者を増やします。
・カタログからの販売
ターゲット層に応じて、カタログに含まれる製品やサービスを表示します。
・来店数の増加
複数のビジネス拠点を近隣にいる人に宣伝します。

いかがでしたか?
「広告の目的」は自由に選択することができますが、選ぶ目的によっては全く異なる配信結果となってしまいます。
出来るだけ多くのユーザーにイベントの告知を行いたい、LPのアクセスを増やしたい場合などでも、選ぶ目的は「リーチ」か「トラフィック」かで、クリックやインプレッションの数が大きく変わります。
Facebook広告は細かいターゲティングを使って狙いを絞った広告配信ができる、とても便利な媒体です。
ユーザー訴求をよく考えた配信設定を行い、効率の良い運用を行っていきましょう!