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しっかり理解できていますか?広告審査基準のおさらい

みなさん、こんにちは!ジーニアスウェブの大木です。
今回は、広告審査基準について今一度見直してみたいと思います。

 

リスティング広告では、ユーザーすべてに対し安全かつ適切な広告を配信するため、AdwordsはAdwords広告掲載ポリシー、Yahoo!プロモーション広告は広告掲載ガイドラインに沿って審査が行われます。

審査日数
Adwords:1営業日以内
Yahoo!プロモーション広告:約3営業日以内
通常の審査にかかる日数は、上記のとおりです。あらかじめ配信日が決まっている広告については、早めに入稿をして審査を受けておきたいですね。

 

審査における注意点
1.スタイルと表現
記号や文字を装飾的に使用、標準的でない用法でのスペースの使用、名前や語句などの繰り返し表現、同種の記号を連続または多用することは原則禁止されています。
AdwordsとYahoo!スポンサードサーチでも使用できる記号が異なりますので、それぞれ最適な使い方が大切になります。

 

2.最上級表現
「日本一」や「業界一」などといった、最高を意味する表現は使用できません。
Adwordsではサイト内に明確なものがあれば使用することができますが、Yahoo!スポンサードサーチでは使用が認められていません。

 

3.サイトの主体者表記
原則として、サイトに名称・住所・電話番号が掲載されていることが広告配信の条件になります。また、主体者情報を不正確に表示していたり、画像形式によって表示させているサイトもアウトになります。

4.医療広告
「絶対安全な治療を~」といった絶対的な根拠がないもの、「〇%オフで治療を提供」といった費用の安さを強調する表現、医療機関にとって都合がよい情報(最上級表現、有名人が通っているなど)の過度な協調などといった表現は他よりも優れている誤認を与える恐れがあるためNGです。

また、サイト側にも審査が入りますので、術前・術後の写真や、患者さんの体験談の掲載なども誘因性があると判断されますので注意が必要です。

 

5.バナー
バナーを配信する際も、細かいルールがあるので注意が必要です。
・ファイルサイズ:150kb以下
・商品や会社のロゴを入れる
・バナーの外枠を縁取りする
YDNでは、ラベルとみなされるようなデザインも審査落ちしてしまう可能性があります。

まとめ
今回ご紹介したものは、ほんの一部にすぎません。Adwords・Yahoo!プロモーションの審査基準をもう一度見直して審査落ちしない広告作りに取り組みましょう。
また、無事審査に通ったとしても審査は継続して行われています。配信をしていたものの、再審査が入り配信が止まってしまう可能性もあるので、定期的に配信されているかどうかのチェックを行うことも大切ですね。

それでは!