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マーケティング・ミックスの全体像の捉え方

マーケティング戦略の基本はターゲット・セグメントにフィットするような4つのPを(マーケティング・ミックス)つくり上げることです。

これまでの記事では、ひとつひとつに分解して考えてきましたが、これらをどのような視点で考え、組み合わせていくべきなのか、
全体像を見ながら考えていきたいと思います。

1.セグメンテーション

まずは売ろうと思っている製品・サービスを大まかなカテゴリにわけ、セグメンテーションを行う

2.ターゲット市場の設定

そのセグメンテーションに基づいて、その市場のセグメントに対してターゲットを設定

3.マーケティング・ミックスの構築

そのセグメンテーションに対するニーズに合わせた本質的なサービス(顧客が得られるメリット)を把握し、それを中心に捉えた上で、マーケティング・ミックスの他の要素を整合的につくり上げる

以上のような順序です。
もちろん、順番通りにすべてがうまくかないのが世の常です。

1から3までを行ったあとに、もう一度セグメンテーションをやり直す必要もあるだろうし、
微調整を行う必要もある。
また、セグメントをして細分化を行っているので、そのセグメントの関係性を考えておく必要もあるでしょう。
近接したセグメントには、必ず相互関係があります。

例えば、カメラという製品で考えてみます。

カメラをマーケティング・ミックスする際に、まず考えられるのは、
「初めて買う人」と「熟練したヘビーユーザー」という分類がひとつ考えられます。

もちろん、それぞれに合わせて機能・価格・プロモーションの最適化を測りますが、
「初めて買う人」は、「熟練したヘビーユーザー」のアドバイスを聞き、製品を購入するということも考えられる。

そうなると、「熟練したヘビーユーザー」が、初心者向けにおすすめしたくなるようなプロモーションが必要になってくるのではないでしょうか。

以上のように、マーケティング・ミックスを行っていくには、全体像を捉えた上で細分化し、戦略を立てていくことが重要なのです。