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Web業界に就職したい方に必見、Web業界用語集!!

Web業界は常に、新しい技術、サービスが開発され日々進化して行っている業界ですので、Web業界用語も無数に出てきますのでその用語を覚えるだけでも大変な仕事だと思いますが、Web業界ではある程度用語がわかっていないと、ディレクターとのコミュニケーションが成立しない、指示者の意図していることが作業者に伝わらないなど仕事が円滑に回らないことがあります。

今回は、私が実際に2年間web業界で仕事してきた上で本当に必要だと思った用語をまとめましたので、
これからWeb業界を目指している、新卒の方、異業種の方はこちらの記事を参考に勉強していただければと思います。

数値・広告関連


数値広告関連は、Web業界でも広告運用をしている会社の場合によく使いますので、最低限下記の内容は理解する必要があります。

インプレッション(IMP)

Webサイトに掲載される広告の効果を計る指標の一つで、広告の掲載回数のこと。Webサイトにユーザーが訪れ、広告が1回表示されることを1インプレッションという。

CPC(クリック単価)

ネット広告の掲載料金の単位の一つのことで、クリック1回あたりの料金です。
実際の業務上の会話ではクリック単価と言われる場合が多いのでそちらでも覚えておきましょう。

PV(ピーブイ)

ページビューの略で、ユーザーがページを表示した回数のこといいます。

CV(しーぶい)

コンバージョンの略で、お問い合わせなどでサイトごとに決めたユーザー目標が達成されたこと。

直帰率

ユーザーがWebサイトに訪問し、1ページ目だけを表示してすぐにサイトを離れた割合のこと。

離脱率

ユーザーWebサイトに訪問したものの、成果に至らなかった割合。

SEO

GoogleやYahoo!などの検索ツールで検索した際に、サイトの表示順位が上位に掲載されるよう工夫すること。

技術・制作用語


ディレクター

webサイトを制作する際に全体を管理する役割の人。クライアントの要望を聞きwebサイトの方向性を決定し、デザイナーやコーダーの制作チームをまとめます。webサイトが完成するまでの一連のプロジェクトリーダーです。

Webデザイナー

Webサイトのデザインを作成する人のことをさします。場合によっては印刷物のデザイン、ロゴのデザイン、看板のデザインをすることもあります。

コーダー

デザイナーの作ったデザインをもとに、HTML,CSS,Javascriptなどの言語を用いて実際にネット上で見える形に組み立てていきます。

ワーヤーフレーム

Webサイトを作成する際に、デザインの前に作成するおおまかなレイアウトを定義するものです。略して「ワイヤー」とも言います。

ファーストビュー

Webサイトを表示させた際に、スクロールなしではじめに画面上に表示される範囲のことです。この部分にどのような要素を配置するかによって、サイトの第一印象が決まってきます。

クロスブラウザ

JavaScriptやCSSの挙動は、ブラウザごとに微妙に異なることがあります。どのブラウザで表示させても同じように問題なく表示されるようにサイトを作成することを、クロスブラウザ対応といいます。

まとめ


上記であげただけでもたくさんの業界用語が存在します、新卒やこの業界に初めて入った方は初めは何をいっているかというまるで呪文のような言葉が飛び交っていると思いますので、業界に入る前に用語を覚えてみてはいかがでしょうか。