2018.11.09 Fri

こまめに対策を!座る時間の長さと健康面の影響

こんにちは。増田です。
本日は座る時間が多いと、どのような問題が起きるのかをまとめてみました。
すでに知っていると言う方も多いかもしれませんが、私も座っていることが多いので、どんな影響があるのか知っておくための備忘録として書いておこうと思います。

 

座る時間が多くなっている現代社会人

2000年に入てから、日本だけでなく、世界中で飛躍的にネットやIT事業などが発達して、パソコンがあれば大抵のことはできてしまう世の中になっています。
パソコンを使用する仕事が増えてきて、現代ではパソコンは必要不可欠なものとなってきました。
そしてパソコンを使う仕事というのは、ながければ1日6時間以上は椅子に座りながらの作業になることも少なくないと思います。
長時間座ることで体に悪影響があるというのは知っているけれど、実際どんな対策ができるのか?ご紹介していければと思います。

 

座る時間が多いことで起きる悪影響

■ 腰痛や猫背などの原因に
ずっとパソコンを見ていると、次第に姿勢が悪くなったりしてしまい。
腰痛の原因になったり、猫背になってしまったりと、骨格に影響が出てしまいます。

■ 座りっぱなし症候群(エコノミー症候群)
長時間座り続けることによって肩こりや下半身のむくみなどができてくる症状です。
これらは当たり前じゃんと思うかもしれませんが、座りすぎることで静脈に血栓ができ、血液が肺の血管に詰まることがあります。
もし処置が遅れれば、最悪死に至ってしまうケースもあります。

■ 心臓病やがんの危険が高くなる
座ったまま動かないということは、多くの筋肉が動作しない状況にあるということです。
これにより血流が悪くなり、代謝の機能も比例して働かなくなります。
座る時間が長くなれば全身に影響が及び、高血圧やがんなどあらゆる病気の原因になってしまうこともあるようです。

■ 不安症のリスクも高くなる
オーストラリアの大学では、長時間座ることによる影響として、不安性を発生するリスクが増える。という研究結果も出ているようです。
不安性は、過度に不安を感じる病気です。大した事なさそうに見えますが、物事全てに恐怖を感じてしまい、行動を起こせなくなってしまうという深刻な病気です。
似た症状にはうつ病なども入りますが、これも座りすぎることによって起こる事があると言われています。

 

座ることへの対策方法

一説によると座ることは、たばこを吸うことよりも有害だと言われているほどに、様々な病気の原因になってしまうものです。
仕事柄長時間座ることが多い人にとって、これらの症状にならないようにするためにどんなことができるのかまとめてみました。

■ 30分に1度、立ち上がる
30分とは理想の時間ですが、1時間に一度でもいいので、どこかで立って歩いたり、全身の筋肉を使うようなことをこまめにすることで、血行が良くなり、誘発される病にかかりにくくなります。
またはスタンディングデスクで作業するなども対策の一つなので、自分で時間を決めて、定期的に立ち上がったりしてみるのが良さそうです。

■ 立ち上がるのが難しければ、足を動かすのも◎
職場や環境によっては、こまめに立つことが難しいところもあると思います。
そんなときは、こまめにかかとを回したり、足を動かしたりすることでも効果があるようです。

 

あとがき

最近腰が痛くなったりしていたので、気になったのが発端でした。
病気になると言われても、まだ実感できるほど症状は出ていないのですが、仕事終わりにドッと疲れが来たり、全身が凝ってしまっていたなんてことも多いので、こまめに動かしたり、マッサージをするなどして、健康に気をつけていこうと思います。
血流を良くして仕事の集中力を高め、健康もバッチリな状態にしたいですね。

WRITERこの記事を書いた人

増田

a-blogやWordPressを使用したサイト制作に携わっています。 もっといろんなCMSを扱えるようになれるよう勉強中です。

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