2016.03.23 Wed

Google商品リスト広告を始める前に確認しておきたいメリット・デメリット

Woman choosing the bag from many colorful bags.Isolated on light

みなさん、こんにちわ。
ジーニアスウェブの志々目です。

本日の1回目から、全3回に分けてGoogle商品リスト広告(Googleショッピングに掲載する広告)に関する基本知識をご紹介していきたいと思います。

1回目 Google商品リスト広告を始める前に確認しておきたいメリット・デメリット
2回目 Googleショッピングに掲載する商品の登録・更新を行う際に知っておきたいポイント
3回目 一度自社の商品ページを訪れた見込み客への販促対策

Google商品リスト広告とは?


みなさんも一度は見られたことがあるかと思いますが、以下のようにGoogle 検索、Googleショッピング欄に掲載され、商品の写真に加え、名前、価格、店名などが表示できます。

検索結果として表示されているのだと思われることも多いようですが、クリックすると料金が発生するクリック課金型の広告になります。

「どのような仕組みで配信されるのか」については、2回目でご説明させていただきます。

 

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Google ショッピング(一部の国のみ)、またAdwordsのキャンペーン設定を有効にしている場合は、Google 検索パートナーのウェブサイトにも表示されます。

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Googleショッピングに広告を掲載するメリット・デメリット


《メリット》

顕在客の中でも購買意欲の高いユーザー層にアプローチできる

広告に商品情報(商品画像、商品名、商品説明、価格、ブランド名)が、直接掲載されますので、購入判断に必要な十分な情報をユーザーに提供できます。これにより、購入する可能性の高いユーザーによる質の高いクリックが増加します。
例えば、ユーザーが靴下を探していたとすると、まずは画像でデザインや色を見て、価格情報から予算内かどうかを判断し、買う可能性があるユーザーのみがクリックをしてくることになります。

一見、広告だとは見分けがつかないので、ユーザーに警戒心を与えない

Googleショッピングで閲覧していると、広告として商品が掲載されているとは感じません。私の所感も入っていますが、恐らく多くの人が広告だとは気づかず警戒心を持ちづらいタイプの広告だと言えます。

他の媒体にも、Yahoo!ショッピング広告のストアマッチ(アイテムマッチ)や、Amazonスポンサープロダクト等で見られますが、ユーザーが購買意欲をもって、検索窓に入力した語句を元に表示されたページに対して、商品が一見広告とは見えない形で表示されるという仕組みは、購入に繋がるかなり有効な見せ方だと言えます。

広告のリンク先に外部サイト(自社のECサイト)を指定できる。

モール広告と言うと、クリック課金型の場合は、広告のクリック後、モール内の店舗に飛ばされることになるケースが多いのですが、
商品リスト広告については、外部の自社ECサイトへ飛ばすことができます。販売手数料を取られないという点では、複数の商品を販売する企業にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

《デメリット》

広告の掲載順位を上げる、表示回数を増やすという最適化の方法がブラックボックスである

「商品リスト広告では、キーワードではなく、Google Merchant Center (商品データを登録する仕組み)で定義した商品属性(商品名や商品説明)を使用して、関連性の高い検索に対して広告を表示する。」

と説明されていますが、Google側のシステムで動いている部分については、詳細に教えてもらうことが出来ません。

おもに、GoogleMerchantCenterに登録を行う商品データの内容に大きく影響を受けるとされています。検索連動型広告のように、品質スコア、クリック率、入札単価で掲載順位が決まるとは断言されていないだけに、試行錯誤が必要になります。

広告(商品)の掲載順位を上げる、表示回数を増やすための施策


Adwordsのヘルプを見ると、商品リスト広告を出稿するメリットはたくさん書いているのですが、実際はそんなに上手くいきません。

検索連動型広告と同じように最適化が出来るという安易な気持ちで始めると、多くの方が表示回数が出ない、上部に掲載されないといった現象に遭遇するかと思います。

現状、おもに以下のような施策が有効だとされています。

1.商品カテゴリを詳細に選定する

詳細にというのは、小カテゴリまで選定することです。商品フィードには、google商品カテゴリと、商品カテゴリの2種がありますが、どちらも設定することが推奨されています。

また、カテゴリの内容は定期的に変わりますので、それに合わせてこちらも常に最新の商品カテゴリに更新する必要があります。

2.ユーザーが検索する語句が、「商品名」、「商品説明」に含まれていること

「商品名」の語句を変化させることで、表示回数が大きく増えたという事例があります。

3.掲載する商品の数を増やす

商品数が少ない場合は、極端に表示回数が少なくなる傾向にあります。元々、商品リスト広告はアパレルなどの複数商品を扱う店舗向けの広告である性質から、商品数と表示回数には深い関連性があると言えますので、現状商品数が少ない場合は、商品数を増やして様子をみます。

4.上限入札単価を引き上げる

上限入札単価とは、広告 1 回のクリックに対して支払い可能な上限額として設定する入札単価です。

上記で挙げた条件が揃っていて且つ、入札単価が高い順に掲載順位が上位に表示されるとされています。

この入札額が低すぎる場合は、検索結果の1ページに表示されなかったり、Googleショッピングページでもスクロールをしなければ見てもらえない位置に表示されることもありますので、掲載順位を見ながら都度調整が必要になります。

次回は、「Googleショッピングに掲載する商品データの管理・更新をスムーズにするポイント」について、ご紹介していきたいと思います。

それでは。

出典:https://support.google.com/adwords/answer/2454022?hl=ja

WRITERこの記事を書いた人

志々目

東京オフィスにて、PPC広告のアカウント構築・運用、ソーシャル広告の運用を担当しております。

東京オフィスにて、PPC広告のアカウント構築・運用、ソーシャル広告の運用を担当しております。

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