2016.12.02 Fri

購入意欲を高める色たち

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みなさんこんにちは、ジーニアスウェブ長友です。
いよいよ今年も残すところあと一か月ですね。
まだ早いですが、今年一年皆様にとってはどんな一年だったでしょうか?
私にとっては、驚き、発見、そして己の未熟さを感じる一年でした。
入社して早いものでもう2か月が経過しました、毎日覚えることや勉強すること沢山ありますが日々充実しております。
来年「今年一年良い年だったな」と言えるようにまた本日から頑張っていこうと思っております。

さて、いきなりですが皆さんは、ものを購入するうえで何を重点に置き購入しますか?

私がものを購入するうえでよく考えることとしては

1,値段
やはり値段がいいとお財布にものすごくありがたいと感じるため。もちろん安すぎ&高すぎるのはNG。

2,利便性
誰でも簡単に使える。また家族観で使いまわしができるので便利。

3,色
いくら値段がよく、利便性があってもやはり自分の好きな色でなければそこまで欲しいとは、思わない。

という考えです。

このほかにも「好きなメーカーだから」「形が好きだから」という感じに物を購入するうえでの重点は、人それぞれで違います。
個人的な考えではありますがやはり物を購入するうえで色を気にされる方は、多いと思います。
もちろんウェブサイトにおいても色は大変重要です。

というわけで今回は私自身気になっていた色が持つ特徴や購入意欲についてご紹介させていただきます。
ではさっそく色の特性、効果についてご説明させていただきます。


情熱の象徴、また最も注意を引く色と言われております。
皆さんがよく見る信号機。「止まれ!」でおなじみの赤信号の赤色なのもこれが理由。
購入意欲の面でみると、赤は「購買色」といわれており、購買欲を高めるために効果的な色と言われており
店舗セールのデザインやWebプロモーションなどのメインカラーで赤が起用されるのは、この理由だからです。


冷静さや誠実さの象徴である青は、集中力や暗記力を高めてくれる色と言われておりWebサイト内では「ユーザーの意識に残って欲しい!」というポイントではやはり赤や黄色が多く使用されていますが、実は青を使用することによってもユーザーの意識に残りやすいです。
また、爽やかさを演出したいときに青を使うのもベストです。


裕福やリラックスといった、緊張感や目の疲れを和らげる商品や広告に使われております。
安心を与えることもあり建設業界など「信頼性」が重視される企業などでのWebサイトでよく利用されております。


紫は高貴さや精神を象徴などを象徴し、暖色でもある赤と寒色でもある青の要素を合体させた中性色です。
「エレガント」なイメージを持ちやすいためか上品さを演出したいWebサイトや商品で利用されております。
ちなみに弊社ウェブサイトにも紫は使われております


清潔さや純粋さを象徴しており、また広い空間を演出するのに効果的な色です。
白メインカラーとしているWebサイトでは見ているユーザーの視野が広がり、細部まで目が行き届くようになる効果を持っています。
商品では、タオルやシャツなどでよく白が使われいるのを思い出します。
ただ、白はサブカラーの影響を受けやすいので配色の際には要注意です。


黒は男性らしさや沈黙、また高級感や「重さ」などのイメージさせます。
また、無彩色と呼ばれる以外にも「他の色を目立たせる」という性質あるため、サブカラーとして取り入れることによってメインカラーを際立たせることが可能ですが、暗いイメージを与えることもあるためメインカラーとして使用するケースはほぼありません。
ちなみに私は、スマートフォンや私服や靴を黒一択にするぐらい黒が大好きです(笑)

まとめ
物を購入する際、またウェブサイトを見る際によく見る色たち。実はこんなにも特徴があるなんて思いもしませんでした。
これからは物を購入する際は、値段や形だけではなくもっと色たちをしっかりと観察し、また色が持つ意味を考えて
物を購入するようにしたいです。それでは。

WRITERこの記事を書いた人

長友 勇介

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