2018.07.02 Mon

使わないと損をする、Googleの「自動入札機能」を使い倒そう


皆さんこんにちは、内山です!
最近めっきり暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日美容室に行った際に、美容師さんから「頭皮が日焼けしている」とご指摘いただきました。
おそらく先月埼玉にライブに行った際に一日中外にいたために焼けたものかと思われますが、『頭皮も焼けるんだ…』ととても驚きました。
頭皮の日焼けは健康的な髪の毛が育ちにくくなる原因にもつながるようなので、夏の間しっかり帽子をかぶって外出しようと思います。

さて、本日は近頃どんどん便利になってきているGoogle Adwordsの「自動入札機能」についてご紹介させていただきます。

※ちなみにGoogle Adwordsは2018年7月24日から「Google広告」という名称に変更されます。
以下、呼び方を「Google 広告」に統一させていただきます。

■自動入札機能とは?


入札単価を設定する際の手間のかかる作業や推測に頼った作業を排除するための、自動化運用を目的とした入札プランです。
目的や目標に合わせて機能を選択することでアカウントが自動で学習を行い、より効率的に広告を運用することができます。
通常、何も選択しなければ個別クリック単価での入札となります。
主に以下のような入札戦略が用意されています。

■入札戦略のステータス


新しい入札戦略を適用すると、以下のようなステータスの表示がされます。
自分が設定した入札戦略がどのような状態か確認しましょう。

・無効
入札戦略が無効です。理由は以下のとおりです。

キャンペーン、広告グループ、またはキーワードがこの戦略に関連付けられていない。
この戦略を使用しているすべてのキーワードや広告が一時停止されている。
前払い残高がなくなっている。

有効
入札戦略は有効で、入札単価を設定して掲載結果を最適化します。変更の必要はありません。

・学習中
入札戦略に変更を加えた場合、入札単価を最適化するのに必要なデータの収集に時間がかかります。
学習期間が終了するまでは、あまり触らずに様子を見ることも重要です。

・制限あり
次の 5 つの理由のいずれかが原因で、入札戦略が制限されています。
→入札単価制限、データの不足、優先度が低い、予算制限、品質スコアが低い

いかがでしたか?
人の手でアカウントを管理すると、どうしても無駄な工数や膨大な分析に時間がかかってしまいます。
特にここ最近でGoogle広告のシステムやアカウント構造は大きく変化してきました。
今後、管理画面もリニューアル版で統一されますが、広告の自動化をやりやすくする為の仕様へと変わってきています。
自動入札機能にどれくらいの効果があるか気になる方もいらっしゃると思うので、次回のブログではそちらの成果をご紹介させていただきます。
それでは。

WRITERこの記事を書いた人

内山

宮崎オフィスで広告運用を担当しています!

宮崎オフィスで広告運用を担当しています!

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